
院長堀内 格(ほりうち いたる)
祖父、父ともに医師という家庭で育ち、自然と同じ道を志すように。1980年に東京医科大学を卒業後、名古屋市立大学第2外科へ入局。1984年名古屋市立大学大学院修了。名古屋市立城北病院外科副部長、社会保険浜松病院小児外科部長、藤田保健衛生大学小児外科講師を経て、父が生前に開業していた医院を継承する形で1995年開業。地域医療への貢献をめざす。
小さいお子さんからご高齢の方まで
各年代のさまざまな症状に対応しています
私の父も外科出身の開業医でした。診察する姿はもちろん、私自身がケガをした時に診てもらったこともあります。厳格な父でしたが、医師として奮闘する背中を見て育った私は、自然と同じ道を志すようになりました。当院は1957年に父が開業し、1995年に私が建物を建てかえて診療を開始してから四半世紀以上が経過しています。近年では周辺の環境が大きく変わり、若い世代のご家族も多くいらっしゃいます。
私は勤務医時代、消化器外科や小児外科で研鑽を積みました。当時は開腹手術がメインで行われていた時代だったため、腹腔内の臓器を直接目で見て、手で触れており、その経験が現在の診療に生かされていると信じています。当院では、一般的な内科の症状のほか、消化器内科、外科、小児外科、肛門外科など幅広い分野の診療を行っています。肛門外科に関しては簡単な処置であれば当院でも対応が可能です。さらに経鼻内視鏡検査や腹部超音波検査も実施しており、各種予防接種も受けつけています。何科を受診すれば良いのかわからないなど、どんなことでも気軽にご相談ください。
広々とした
駐車スペース
名古屋市営地下鉄名城線・自由ヶ丘駅から徒歩2分とアクセスも良く、敷地内には12台分の駐車場を完備しています。
内科全般に加え
内視鏡検査も実施
院長の専門分野は外科ですが、消化器科を得意としているため、経鼻内視鏡検査や腹部超音波検査をお受けいただくことも可能です。
幅広い年齢層に
対応しています
内科、消化器内科、外科、小児外科、肛門外科の診療を行っており、お子さんから高齢の方まで気軽にご相談いただけます。
他院とも積極的に
連携します
専門的な治療や手術が必要と判断した場合には、近隣クリニックや基幹病院へご紹介するなど、地域での医療体制を整えています。
市の検診や予防接種も
お受けいただけます
入社時一般健診や名古屋市の特定健診、がん検診のほか、マンモグラフィは東名古屋画像診断クリニックと連携して対応しています。
内科
さまざまな悩みを気軽に相談できる「かかりつけ医」として、患者さんがリラックスして話せるような雰囲気づくりも大切にしています。風邪の症状や頭痛、胃の不調、糖尿病、高血圧、脂質異常症などの生活習慣病にも対応可能です。胃がん、肺がん、大腸がん、乳がんなどの市の検診や各種予防接種も行っています。地域で連携し、適切な医療機関をご紹介しますので、気になることはご相談ください。
消化器内科
院長の得意分野は消化器科であり、開腹手術の経験も豊富です。この経験から超音波検査や触診でも内部のイメージがつかみやすく、適切な診断に役立っています。経鼻内視鏡検査や腹部超音波検査にも対応しており、専門的で高度な医療が必要だと判断した場合には、適切な医療機関をご紹介しますのでご安心ください。悩んでいる症状やお困りのことがあれば、まずは受診をお勧めします。
肛門外科
いぼ痔、切れ痔、痔瘻などの一般的な肛門疾患であれば、診察と簡単な処置が可能です。手術には対応していないため、高度医療が必要な場合には、適切な医療機関をご紹介しています。お尻の悩みには恥ずかしさがある方も多く、症状があっても我慢してしまいがち。悪化する前に処置をすることが重要ですので、まずはご相談ください。地域のかかりつけ医として、皆さんの健康をサポートします。
小児外科
小児外科でも研鑽を積んだ院長が対応します。もちろん小児内科に対応し、乳児の診療も可能です。お子さんの外科処置も行っており、手術が必要だと判断した場合には、基幹病院などをご紹介しています。医療機関はお子さんにとっては楽しい場所ではないでしょう。「怖い」と思ってしまうと苦手意識が芽生えてしまうこともあるため、優しい声かけや丁寧な対応を心がけています。
各種検診の受診
乳がん検診については東名古屋画像診断クリニックと連携して対応しています。また、胃がん、肺がん、大腸がんなどの市の検診も実施していますので、ご自分の体の状態を知るためにも、年に一度は検診を受けるようにしましょう。各種予防接種の対応も可能ですので、詳細については気軽にお問い合わせください。
医療法人格生会 堀内クリニック
名古屋市営地下鉄名城線・自由ヶ丘駅より徒歩2分
【当院の診療体制について】
当院はオンライン資格確認等システムにより取得した診療情報等を活用して診療を行っています。また、マイナ保険証の促進、電子処方箋の発行及び電子カルテ情報共有サービスなど医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように取り組んでいます。
【投薬についてのお知らせ 】
当院は患者様の状態に応じて28日以上の長期処方、リフィル処方箋の発行が可能な体制をとっています。 ただし、患者様の病状に応じて発行可能かどうか判断させていただいております。
【一般名処方について】
当院では、薬剤の一般名を記載する処方箋を交付することがあります。
一般名とは、医師が患者様に必要な薬剤を、「商品名」ではなく「成分名」で表記した処方箋のことです。
一般名処方は、同じ成分であれば薬価が低い薬剤を調剤することが可能となるため、医療費の削減につながります。また、一般名処方により、同じ成分であれば、同じ効果が期待できるため、供給が不安定な医薬品を調剤する患者様の安全性が確保されます。
ただし、一般名処方は、医療用医薬品として承認された商品名と異なる名称が処方箋に表示されるため、患者様が混乱することがあります。そのため、当院では、薬剤の供給状況等を踏まえつつ、一般名処方の趣旨を患者様に十分に説明することを心がけておりますが、ご不明な点はお気軽に医師にお問い合わせください。
令和6年6月1日